植物図鑑

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植物名イヌワラビ
種類被子植物・常緑多年草
科オシダ科
葉長さ３０〜７０p。葉はまばらにでる。葉柄のもとの方に赤茶色のりんぺんがある。葉は２回羽状に切れこみ，先が急にせまくなる。
茎根茎は横に長くのびる。
ベニシダ・ヤブソテツなどとともに都内でもよく見られるシダで，日本中の山地・野原に自生する。この名前は利用価値のないワラビの意味。こどものままごと遊びでこの葉は魚とみなされ，サカナグサ・タイノジジなどの別名もある。