植物図鑑
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植物名
キク
種類
被子植物・双子葉類・合べん花・多年草
科
キク科
花
秋。茎の上の方が枝分かれして,その先に頭花をつける。形・色・大きさなどさまざまで,古くから栽培されていたため,原種についての定説がない。
葉
互生。羽状にさける。
茎
高さ1m。木のようにかたくなる。
中国原産で,日本には平安時代に入った。現在は多くの品種があり,花の大きさで大菊・中菊・小菊に分けられる。皇室の紋章が16弁の菊と決められたのは,12世紀の後鳥羽上皇からで,以後,キクは権威の象徴として栄えた。