植物図鑑

すぐるホームページ・トップ > すぐるゼミ > 理科 > 植物図鑑 > ホウセンカ

植物名ホウセンカ
種類被子植物・双子葉類・離べん花・一年草
ツリフネソウ科
夏〜秋のあいださき続ける。花は,葉のもとに2,3個ずつつき,色はさまざま。花びらは3枚で左右の2枚は大きく,ふちはさけている。がくは3枚で,下の1枚にはうしろにつきでたくだがある。
下の方の葉は対生,他は互生または輪生する。
高さ60p。全体に太く,下の方の節はふくれて,しばしば赤色をおびる。
"ホウセンカのなかまは,果実が熟すと刺激で果皮がはじけて種子がとびだす。ツリフネソウ属の名前""インパチエンス""(「こらえきれない」の意味)もここからきている。種子は寒さに強く,こぼれ種子でも毎年育ち,道ばたや庭などでふつうに見られる。"